第十九回 - 700字文体シャッフル: ユニオン!

第十九回 - 700字文体シャッフル

テーマ: 仲間

投稿期間: 2月20日 ~ 2月22日

予想期間: 2月23日 ~ 2月25日

参加資格: 著者ペAコース作成者 or Tale 1本以上

参加方法: 以下のグーグルフォームに必要事項を入力して送信してください

作品参加は締め切りました

レギュレーション: ①700文字以内 ②今まで世に出していない ③1作まで ④短歌でない ⑤社会性がある ⑥AI作でない ⑦読解可能な文章である

※ レギュレーション違反の作品は公開されないか、公開後に気づいた場合は非公開になります。事前連絡は基本できません。暴れるときは空気を読んで自分の責任で!

Q and A

Q.文体シャッフルって?
A.みんなで匿名で文書いて、それを誰が書いたか当てる企画です!だから何書いたかいうなよ!

Q.過去作は?
A.下記リンクから文体シャッフルハブに飛べます!

http://pond-of-lotus.wikidot.com/500or700

Q.構文は?
A.by ukwhatnukwhatn。偉大なる御大に感謝。




A グループ


A グループ

この作品の作者は BARIGANEsenshaBARIGANEsenshaさんでした!
予想結果: eagle-yuki, 1NAR1×2


かつて、お姉ちゃんはとんでもない人見知りだった。学校への往復以外で外出することなど決して無く、世界のほぼ全てを自分の天敵だと妄想し、シェルターの内に籠りっきりでいた。だけど、家族だけはその内側に入れてくれた。私にとっては、宇宙でたったひとりの優しいお姉ちゃんだった。

大人気ギタリストは今、超満員御礼の武道館の中心で絶叫と熱狂を全身に浴びながらギターソロを謳歌している。誰もが夢見る、典型的でお手本のような成功者だ。ロッカーらしくもない。ここにいる人達は皆お姉ちゃんのことが大好きで、そんな人達のことがお姉ちゃんは大好きなんだろう。実の妹として自分事のように嬉しくて誇らしい。はずなのに。

ギターは私からお姉ちゃんを奪った。勉強も運動も出来ない、気も弱けりゃ友達もいない。けれど、すごく優しい。干支一回り近くも離れた私とだけはいつも優しくお喋りしてくれた、そんな、優しいだけのお姉ちゃんを。

お姉ちゃんにはギターの才能があった。自分の才能と勇気と努力で、この舞台まで駆け上がってきた。そのスターダムに至るまでに必要だったのは味方でいてくれる存在であって、それはきっと私でなくてもよかったのだ。ならば私はお姉ちゃんに私だけのお姉ちゃんでいて欲しかったのか?そんなことはない、はずなのに。

宴の終わりを告げるドラムロールの最中、涙越しに、最ッ高の笑顔が小さく見えた。私は笑っていた。ああ、よかった。私はお姉ちゃんが幸せを掴んだことが嬉しくて、今もお姉ちゃんのことが大好きなんだ。でもやっぱり、ガラスの靴も魔法使いもクソ食らえだ。


目利き部門


優勝

KiygrKiygr

(8pt.)


2位

EianSakashibaEianSakashiba

(6pt.)


3位

FireflyerFireflyer

(5pt.)



文体当てられ部門


Aグループ1位

EianSakashibaEianSakashiba

(3pt.)



2/23が誕生日の主催 - Ruka_NaruseRuka_Naruse

技術協力 - Dr_KudoDr_Kudok-calk-cal

原案者 - meshiochislash does not match any existing user name